先日、行きました。
当初は朝ごはんを食べて、気持ちの良い汗をかいた後昼ごはんを食べようという計画だったのですが、行こう、行こうで昼に延び、午後に延び、夕方に延びで、結局現地に着いたのは2130頃でした。こんばんわ、Mi estas maldiligenta.私です。まあ、しかし、2130だから誰もいないかなと思っていたら結構どころかジョギングしている人はかなりいるんですね。多摩サイの面白さが湾岸ミッドナイトだとすれば駒サイの面白さはモナコグランプリって感じでしょうか。
【駒サイの魅力】
1.コースが分かりやすい
→多摩サイはところどころに標識があるとはいえ、突如道が分かれてて、「え、自転車はどっち行けば良いんだぜ?」で「んんー!下!」結構走って「いっきどまりー!」ということがありますよね。覚えれば良いだろというのはその通りなんですが、駒サイは親切なことに、コースに(青い)ラインが引いてあります。これはジョギングコース(黄色)と区別するためでしょうが、道の心配をすっかり忘れて、走ることが出来るのはなかなか良いです。走りに集中できます。
2.コースが面白い。
→多摩サイは駒サイに比べて風景の変化は秀でていますが、コース自体は一本道で、面白くありません。駒サイはカーブは勿論、トンネルをくぐったり!橋を走ったり!ちょっと高いところから公園内公園を見下ろしたり出来るのです!まるで遊園地のゴーカートコースを走っているようです。僕は、森みたいな(?)ところを走って、あの避雷針を左手に見ながら広い橋上に出て、その後カーブから公園内に戻るところが好きです。
3.ジョギングコースでジョギングをしている人がいる
→ジョギングをしている人は自転車よりも遅いので、軽快に追い抜くことになります。これが面白い。自分の速度の対象になる動いているものがあると自分のスピードを実際よりも早く感じる気がします。風があると体感気温は-5℃、みたいな事です。ジョガーは多摩サイにもいますが、同じ道を走っているので常に警戒しなければならず、それゆえ万が一のときに備えてスピードも控えめにしなければいけません。ですが、駒サイではそれぞれのコースが分かれており、見通しも良いので多摩サイほどに気を使わなくてもそこそこのスピードで走れます。といっても、完全自転車専用のコースではないのでレース気取りでスピードを出しすぎるのはルール違反ですが。でも、歩行者の動線に神経質にならなくて良いのはありがたいです。
4.コースの長さがちょうど良い。
2.1kmは長すぎず短すぎず、ダレず飽きずで気がつくと4周くらいしています。
5.トイレがある
僕だけかもしれませんが、適度な運動をするとうんこがしたくなります。多摩サイだと人間の尊厳に関わる深刻な問題ですが、駒サイなら公衆トイレがあるので全く心配ありません。ですが、例に漏れず汚い、用を足したく無いほどではないが、ギリギリ利用できるくらいの、良い感じの汚さなので、出発前に家で済ませるに越したことはありません。
6.公園内公園が懐かしい
公園内公園とは、当時僕らがブタ公園やリス公園と呼んでいた、駒沢公園内にある小さな公園のことです。 ベンチがあるので休憩し、一息ついたら遊具で一人童心に帰る事ができます。これ楽しいです。でも昼間は本来の覇者であるちびっ子が沢山いるためにお母さんたちから不審者を監視する白い目で見られることは必至なので、夜にひっそりと遊びましょう。
とまあこんな感じで 、気がつけば公園を9周ほどしており、家に帰るまでで25kmほどメーターが回っていました。明日、体調が良くなっていればまた夜に走りに行きたいと思います。
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